私が選んだ職場 製造と卸売り、2つの事業でさまざまなお客様と出会える職場【正和電工株式会社】

2022年9月19日 公開

子どものころ、外国で暮らしたことで自然環境に興味を持ち、同時に英語が好きになった山田さん。環境に配慮した製品を扱う正和電工には海外からの問い合わせも多く、自身の特技を生かして業務に励んでいます。
営業アシスタント/山田野愛さん(24歳)
札幌市出身。幼少期をオーストラリアで過ごした帰国子女。休日はキックボクシングのジムに通い体を動かす。2021年入社。

英語やアルバイトの経験を糧に正和電工へ入社。

2〜4歳までオーストラリアに住んでいた山田さん。自然や動物を身近に感じる環境で育ち、英語が好きだったことから、大学では英文学科を専攻します。「就職する前にいろいろな経験を積んでおいた方がいい」という母親のアドバイスからカフェで接客を、更に得意な英語を生かして塾講師を務め、アルバイトを掛け持ちしたそう。「塾は対象が子どもだったこともあり、分かりやすく説明することの大切さを学びました。カフェでは相手の立場になって考えることで、先回りした行動ができるようになりました」と充実した大学生活を送っていました。

就職活動の時期を迎えた山田さんは、「環境に配慮した製品を扱っている」ことを企業選びの軸に据えます。「環境破壊のニュースを聞くたびにオーストラリアでの日々を思い出し、自然環境の改善に力を入れる会社で働くことで社会貢献したいという思いが強まっていきました」。また、2度のアメリカ留学で日本製品の耐久性の高さを実感し、ものづくりに携わって日本の製品を世界に広めたいと考えるようになったことがきっかけで、現在勤める正和電工株式会社を選択しました。

お客様の要望を聞き出し、迅速でスムーズな納品を心掛ける。

看板商品であるバイオトイレをメインに環境に配慮した製品を作る同社ですが、テレビやエアコンの取り付け部品の卸売りなども行っています。日々さまざまな仕事に携わる中で、山田さんが効率良く業務や商品知識を覚えるために活用したのが「Googleドキュメント」でした。「パソコンやスマートフォンがあれば、どこでも文書作成や編集ができる便利なツールです。復習したい情報をいつでも検索できますし、整理もできるので見返しやすいんです」。時には先輩が書いたメモを借りてドキュメントに記録しておくなど、工夫しながら知識を吸収していきました。

現在は営業アシスタントとして、顧客である個人商店からの見積依頼に対応する他、メーカーへの受注・発注や納期管理、届いた製品の発送といった仲介業務に奔走する山田さん。メーカーの在庫の関係でお客様が希望する納期に間に合わない時もあり、お急ぎの場合は代替品を提案することも。その際に気を付けているのが「お客様が何を求めているか」を聞き出すことだと言います。「相手のイメージとこちらが提案する製品がかけ離れていれば、やり取りが増えて納品までに時間のロスが生まれてしまいます。一度で終わるよう、予算から用途まで要望を詳しく確認することを心掛けています」。

語学力を生かしバイオトイレを世界中へ発信。

排せつ物を微生物の働きによって分解・処理するバイオトイレは、環境への負荷が少ないことから自治体やSDGsなどに関心のある企業からの注文が多いそう。海外ではアメリカやロシア、オーストラリアなどの企業からも問い合わせの連絡が入ります。その中で山田さんがメインで担当するのが、英語に関わる業務です。問い合わせは主にメールで届き、文面でやり取りを行います。その際、日本と海外のビジネス文化の違いを相手から教わることも多いのだそう。「初めはビジネスメールでよく使われる文面をそのまま翻訳して送信していたんです。しかし、先方の担当者から『カジュアルな文面のほうがいい。堅い前置きはなくして、話を進めることを優先して』とアドバイスをもらいました」。他では海外向けウェブ展示会やプレゼンテーション用資料の英訳を担当。仕組みや用途、使える場所などをきちんと理解してもらえる翻訳を心掛けています。

成長するためには日々小さな目標を掲げて達成する、その積み重ねが大事だと話す山田さん。顧客から指名してもらえる営業アシスタントを目指し、今日も家電製品や部材についての知識を蓄積しています。

積極性が成長のカギ。

業務主任/大泉まどかさん

当社は話しやすい雰囲気で自分の意見や考えが言える環境です。従業員が10名と小さな職場なので、さまざまな業務を全員で分担しています。挑戦してみたいことがあれば任せてもらえることも多く、積極的な人は成長も早いと思います。自社製品に関しては専門的な知識や用語もあるため、相手に伝える能力が高いと仕事がうまくいくのではないでしょうか。

正和電工株式会社

昭和49年設立。駆除したシカの分解装置や生ごみ処理機など環境に配慮した製品を製造する。バイオトイレは旭山動物園や富士山の他、ベトナムなど海外への納入実績もある。
北海道旭川市工業団地1条1丁目3‐2
TEL.0166‐39‐7611
https://seiwa-denko.co.jp/

私が選んだ職場

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